一昨日の雨を境にすっかり秋になりました。昼でも、もう半袖ではきついくらいです。朝晩表へ出る時には上着を羽織ります。
庭の東端から見た南アルプスの稜線も、雲一つなくすっきり望めるようになりました。山がきれいに見える季節は、心もすっきり気持ちよい一日が送れます。
先日報告した栗は順調に回収中ですが、週末は観光客!という伏兵が現れ、見事に先取りされてしまいます。朝一番が勝負です。
紅葉はまだ早いですが、日暮れが早くなり、山肌が赤く染まる夕暮れ時、一足先に秋を深く感じさせてくれます。
八ヶ岳山麓の蕎麦畑も実が黒くなり出して、風景も一変しました。稲の刈り入れも済んで、さあ、秋は一気にやって来そうです。
今日はしばらくぶりに庭仕事をしました。ほとんど枯れた花穂を刈り取り、暴れ放題のバラの枝を整理し、庭木を少し植え込んだりで、短い一日が終わりました。
宿根草の枯れた花柄を整理している時に、ところどころこぼれ種から芽がでて小苗に生長しているのをいくつか発見。お気に入りの品種が増え始めているのを確認して、とても得した気分になりました。
2年目のシーズンもあと半年で終了。3年目の庭で、やっと自分の目指しているものに近づきそうで、とても楽しみです。